2022-2023年度ロゴ

岡山西ロータリークラブ
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会長挨拶

坂口 幸吉 会長 坂口 幸吉

本年度のクラブ運営方針

 この度皆様のご推薦をいただき第62代会長(2022~2023年度)に就任いたしました。私は平成19年平野隆茂会員と衣笠和孜会員の勧めで、岡山西ロータリークラブに入会いたしました。ロータリアンといたしましてはまだまだ未熟ですが、野田幹事をはじめ皆様のご協力をいただきながら会長としての重責を全う致したいと思います。なにとぞよろしくお願いいたします。


○ 2022-2023年度国際ロータリー ジェニファー E.ジョーンズ会長テーマ

 「イマジン ロータリー」IMAGINE ROTARY

 講演で氏は、「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちは毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています。」と呼びかけました。

 2022年1月20日RI会長エレクトとしてテーマ講演を行った際、氏が住むウィンザー市は自動車産業の中心地であったが、競争的な市場のために工場が閉鎖されるなど厳しい時でした。数万人が職を失いました。このような状況になったら何ができるでしょうか。適応することです。時間がかかりましたが、私たちの地域は今農業関連産業と

 医療や宇宙航空技術の分野で世界的にリードしています。私たちも適応し、改革しなければなりません。各会員の参加を促すための”部品”を見つけることを私たちの中心的な役割とすべきです。大切なのは会員にとっての心地よさと配慮です。

 ジェニファー・ジョーンズ氏は女性初の会長でもあり、女性の参加にも力を入れています。ロータリーでの女性の割合を30%にするという、理事会が定めた目標の達成期日まで、あと1年半を切りました。異なるユニークな新クラブ、特に新しいクラブモデルを受け入れることは、ロータリーの成長に不可欠です。と述べています。


○ 2022-23年度地区目標

  最重点目標

1.施策を工夫して会員を増強する

RI会長の目標に沿って、女性会員の増強に努める
各クラブ純増最低1名
(実績:2019-20年度-0.52人 2020-21年度-1.14人)

  重点目標

2.マイロータリーの登録率80%以下のクラブは10%アップを目指す

3.ポリオ根絶への協力

ポリオプラスへの寄付:40米ドル/人

4.ロータリー財団への支援

年次基金への寄付:170米ドル/人

5.米山記念奨学会への支援

普通寄付:5000円/人 特別寄付:10000円/人

6.地区補助金、グローバル補助金の活用

地区補助金:各クラブ1以上の企画、申請、実施
グローバル補助金:企画の実施

7.ロータリーカードの利用推進

法人カードの利用
ポリオプラスに貢献:利用金額の0.3%

8.地域社会に密着した特色ある奉仕活動を実施する

新たな奉仕活動を実施する
形骸化した奉仕活動を見直す

9.2023年国際大会への参加

メルボルン(オーストラリア)(2023年5月27日~31日)
10人以上

○ 本年度の岡山西ロータリークラブのスローガンを「クラブ活動を楽しもう」とさせていただきました。国際ロータリー ジョニファー E.ジョーンズ会長はクラブ活動が会員にとって心地良いものであることが重要であるとしています。友末誠夫ガバナーは「ロータリーの素晴らしさを体感しよう!」をスローガンにしています。新型コロナの感染防止に十分注意しながら参加型のロータリー活動に力を入れていきたいと思います。

(具体的方針)

1.施策を工夫して会員増強する

すべての会員が身近な人にロータリーへの入会について話すよう努める
会員増強委員会の活動に協力する

2.マイロータリーの登録率を10%アップ

マイロータリーの登録方法について登録している会員から説明をしていただく

3.ポリオ根絶への協力

4.ロータリー財団への支援

5.米山記念奨学会への支援

3.4.5.についてはロータリーへの貢献として時間と労力を提供する方法と寄付による貢献があると考え可能な範囲で貢献する

6.地区補助金、グローバル補助金の活用

地区補助金を活用し、「妊娠と歯の健康を考える」講演会を行い、地区の妊婦さんへの健康に有用な情報を提供する

7.ロータリーカードの利用推進

会費の納入、買い物での支払いにロータリーカードの利用をお願いする

8.地域社会に密着した特色ある奉仕活動を実施する

例年行っている岡山駅周辺の清掃活動を観光シーズンの前に計画する

9.2023年国際大会への参加

参加を呼びかけ1人でも多く参加していただく